同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『臨場』第二話 一話完結ってのが残念

 んー、ドアの開け閉めの方法が容疑の決定打ってのがちょっと拍子抜けかな。だってさー、あれだけほぼ完璧に近い形で自殺を偽装した犯人にしては、いくら倉石警視(内野聖陽)がドア開閉方法とゴム手袋の件を完璧に暴いたとしても、それであんなにあっさり自白するとはとても思えないんだけどな。もちろんあの医者を容疑者として逮捕してしまえば、令状を取ってDNA鑑定して被害者のお腹の子の父親だってわかる。それに部屋に頻繁に出入りしていたのであれば、被害者のシーツや部屋などに残っている医者の残留物(髪の毛)とかもあるだろうから、その時点で証拠が揃って確定ってことになるんだろうけど…。まぁ1時間以内に解決しなきゃいけないから仕方ないのかもしれないけどね…(それを言っちゃ)。
 しかし、一ノ瀬(渡辺大)は検死官の仕事しているくせに大甘過ぎだよね。小坂(松下由樹)にも怒られていたけどさ、被害者に渡した名刺のことよりも自分が何度も訪ねた部屋の指紋のことについても頭回さないとなぁ。あんなに立原警視(高嶋政伸)に目を掛けられているのに、この子ちょっと頭悪いのかも?とか思っちゃったよ。初回から気になっていたんだけど表情がちと硬いかな。倉石警視に対する複雑な感情とかを考えての表情の硬さなんだろうか…んー。ちょっとした角度の表情とか声とか、リアルパパ(渡辺謙さん)に似てるな〜って思うことはあるけれどね。パパは偉大だ(え)。
 こんな調子で一話完結が続くのかなー。倉石警視絡みの事件とか過去とかあるんなら(あってくれ)早めに出してきてくれないと。このままだとワタシの視聴モチ(というか感想書きモチ)が下がりそうで…(汗)。