同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『白夜行』第4話 思った以上に

ドロドロ感が増してますね〜。無精ヒゲに卑屈な笑いを浮かべる亮司(山田孝之)がもうっ!。やっぱ上手いね、山田くん。ホントに「ナニ?こいつ」みたいな男だもん。それと、亮司に助けてもらった友彦(小出恵介)がまたイイ味出しているよね。ちょっとお調子者で臆病者、だけど根はおぼっちゃんで心の優しい男の子、みたいな雰囲気が上手く出ているよ。
しかし、予想していたのとは違ったのは、奈美江(奥貫薫)を見殺しにした理由。もしかして亮司って、始めは奈美江のこと本気で逃がしてあげるつもりだったんだよね?。でも、松浦(渡部篤郎)と榎本(的場浩司)に脅されて、しかもそのタイミングで唯一信じていた雪穂(綾瀬はるか)に裏切られたという想いもあって、結果そうなってしまったということなんだろうね。ワタシは最初から榎本に引き渡すつもりで(冷酷)、奈美江にホテルを用意してあげたんだと思ってたから、あそこまで抵抗する亮司を見てあらら…と。
そして頭ではわかっていても、篠塚(柏原崇)に惹かれていくことを止められない雪穂。今まで自分の思い通りに事を進ませてきた雪穂にとっては、自分に興味を示さない篠塚に対してこれからもますます惹かれていくんだろうな。
自分はここまで雪穂のために泥水の中を這いずり回っているのに、その雪穂は別の人を好きになった…で、さすがの亮司もキレたわけだけど。でもさ、雪穂のために死んだふりをして泥水の中で生活をすることを決めたのは亮司だからねぇ。うーん…。
でも、最後はふたりでベットにいましたよね。つまりこれはふたりの間で何らかの話がついたって事なのかしら?…うーん…。

『フライ,ダディ,フライ』 今更ですが

フライ,ダディ,フライ [DVD]

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やっと観たよー!。スンシン(岡田准一)超格好いいーーー!!!。なんスか、コレは!。岡田くんのPVですか?(涎)。怒る岡田くん、舞う岡田くん、戦う岡田くん、本を読む岡田くん、笑う岡田くん、イヌに菓子パンを与える(ダメだよ)岡田くん、全てステキすぎて、画面ガン見ッス。もう岡田くんのシーンだけまとめて、保存DVD作りたいくらい見とれておりましただよ(スミマセン)。
で、お話だけど…うーん、面白いことは面白いけど、どうにも間延び感があるというか、テンポが良くないというか、見ていてちょっとダレてくる感があったかな。
スンシンが鈴木さん(堤真一)を鍛えるシーンを、もっともっと見せて欲しかった。ただ走っている、ただ木に登っているだけじゃなく、毎日毎日少しずつ鈴木さんが変化していく様と、スンシンの心の変化にもう少し時間をかけてくれても良かったかな。バスの乗客とのシーンも、鈴木さんと奥さんの関係も、最後の感動につなげるためにはもっと濃くして欲しかった気がする。
ビックリしたのは、敵・石原役の須藤元気くん。ホントにいそうな、めちゃくちゃイヤな奴を好演していたよね(笑)。ラスト鈴木さんが彼を落としたときはスッキリしたもんなー。
堤さんも好きなんだけど、こんな優しい堤パパより、低ーい声でドスを効かせる堤さんの方が好きかも。つーか、パパ役に違和感があったのかもしれない(ワタシ的に)。あとは、南方(松尾敏伸)も良かったから、もう一本、今度はゾンビーズ・もちろんメインはスンシン=岡田くんの映画を是非っ!是非っ!。

侍キムタク、裕次郎新人賞で一目ぼれ(nikkansports.com)

 SMAP木村拓哉(33)の主演映画「武士の一分(いちぶん)」(12月公開)の製作発表が2日、都内のホテルで行われ、山田洋次監督(74)が、13年越しの秘話を明かした。同監督は94年の日刊スポーツ映画大賞表彰式のステージで、石原裕次郎新人賞を受賞する木村の姿を見て侍姿を連想。「そのイメージがずっと残っていました」と、時代劇映画に起用した理由を説明した。
 昨年夏、初めて向かい合って会話した。「同年代の俳優と比べて際立つ求道者の雰囲気が漂っていた」。じっと目を見つめていたら77年「幸福の黄色いハンカチ」で初コンビを組んだ高倉健(74)がだぶってきた。「何でこんなに目が魅力的なんだろうと思っていたら、それはまさしく健さんだった。とても似ていたんです」。映画は現在も撮影中だが「求道的なキャラクターを魅力的に描き出したい」と話した。(nikkansports.com)

…裕ちゃんだとか健さんだとか、がんがんハードル上がっとりますなぁ…つーか、山田監督わざと?わざとなの?(涙)。できればひっそりと撮影していただいて、公開されてから「おおお!これが木村拓哉なのかっ?!」ってのを望んでいる、ヘタレな一ファンでございます…。

更新率高っ

白い巨塔(再)』の最終回を見ている間に3度も地震があり、おちおち泣けなかったたるみです。でも泣いたけどね。ウチは10階なので震度1くらいでも揺れちゃう。テロップが出ないので「ウチのマンションだけ揺れたの?」とか「誰かマンション揺らしてるんじゃね」とか思いましたが、やっぱり地震はあったようです。
全然話題は変わりますが、「ソメイヨシノ」のCMを見て「あ、これこれ、剛サンのソロプロジェクトなんだよね」などと騒いでいたら、「キミはどうして剛のことだけ"サン"をつけるのか」とオットに問われました。あ、そういえばそうだ。木村くんは木村くん、岡田くんも岡田くん、なのに。口に出して言うときは、剛くんではなくて「剛サン」って言っているよ、ワタシ。…これって「正直しんどい」の見すぎかなぁ?(笑)。
そー言うオットも、実は案外剛サンのこと好きだと思う(オットは否定するけど)。ギター野郎のオットは、やはりギター野郎が好きなんだよ。こつこつと練習してどんどん上手くなっていく姿、そしてギターの魅力にハマっていく剛サンの姿を見て、ギター野郎が何とも思わないはずはない!(こらこら)。
ワタシが思うに、ジャニの中でオットが好感持っているのは、剛サンと岡田くんと長瀬くんとニノだねっ!(決めつけてるし)。ああ、見事にドラマ班だよ(しかもクドカン率高し)。ドラマに出演するということは、普段ジャニくんたちを見ない層をもファンにしてしまうことにも繋がるわけだぁ、なるほど〜、…って、それはまさにここ何年間のワタシでした(はい)。
で、ワタシの方は、いつもは買わない雑誌・ぴあを発売当日(しかも朝)にゲットしました。ナーゼー♪。いや、マジで剛サンの歌声って好きなのですよ。しかし、みなとみらいは遠い…。もちろん、当たらない確率の方が高いけどさー、でもなんか躊躇したりして(変)。差し込みハガキを見つめては「うーん」と唸っているこの頃ッス。