同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『不機嫌なジーン』第9話 予告が凄いことに(汗)

せっかく南原教授(内野聖陽)と良さげな雰囲気になったのに、仁子(竹内結子)の勘違い怒り(長崎女)炸裂で、プリプリ怒りながら研究室を出て行くシーンはイヤだったなー。ドラマのそんな展開がもう飽き飽きなので、むきーってなりました。
なんていうか「大人なんだから、疑問や疑惑はちゃんと話そうよ」って感じ。
そのくせ、干潟問題では勝田(オダギリジョー)の説明や、南原の強がり言葉を真に受けずに、とことん自分で資料を調べ、そしてとうとう報告書の矛盾点に気がつくという展開に。
結局仁子が出した結論は、何事も無かったかのように南原にロールキャベツを作ってあげる…ってことかぁ。
うーん、子供なんだか大人の女なんだか、よくわからないよ、仁子。


勝田はとことんヒールな感じで、ビーカー(フラスコ?)割ったり、血を舐めて歯が血だらけになったりしておりましたな。
オダジョの出番をここまで引っ張られて渇望状態だったワタシでしたが、しかし今回は「勝田」には魅力を感じずでした。逆に、勝田と対峙する南原教授の方がステキに見えてきたですよー。不思議だー(しかしあと2話で終わりだ)。


そして、神宮寺教授(小林聡美)はやっぱりステキだー。その不思議な感覚で危険を察知したり、結局回避できなかったり、ちゃんと隼人に怒ったり…。どんどん魅力的になるですなー(だからあと2話で終わりだってば)。