『新編:吾輩は猫である』シアタートラム
小さな小屋でまったりと観てきました。猫役の高橋一生くんがステキ&キュートでどうしようかと思ったくらいです(どうもしなくていい)。鏡子夫人役・小林聡美さんは思った通り素晴らしい!のひと言。そして高橋克実んの文豪・夏目漱石役を筆頭に、他の役者さんたちもみーんな芸達者な人たちばかりです。
要所要所笑いのツボはあるんだけど、全体的にちょっと緩やかすぎるのと、文学を語るような難しい台詞があったり、現実と小説の転換について行けなかったり、そうなるとワタシの頭が拒否反応を起こして眠くなっちゃったり…(寝てませんけども)。
うーん、夏目漱石も文学もそんなに興味がないワタシにとっては、ちょっと敷居が高かったのかなぁー、という感じでした。