『西遊記』第2話 わかった

あら、今回は結構楽しんで見ることができたよ。ああ、そうか。前回の放送時間ちょっと長かったよね？だからあんまりテンポが良くなくて冗長に感じちゃったのかもしれない。CM飛ばして約45分くらいであれば、そんなに悪くないかも。
美人三姉妹、冬麗（三浦理恵子）、春麗（酒井若菜）、夏麗（金子さやか）が出てきた時から、「ああ、また人間に騙される話なのか〜」とちょっとげんなりしたけれど、若菜ちゃんが可愛かったから許すっ（おぃ）。
孫悟空（香取慎吾）の明るく元気な台詞や、怒鳴りながらの台詞がうるさいのは相変わらずだけど、慣れたといえば慣れたかもしれないなー（笑）。ただ、戦いの前の口上はやっぱり飛ばしたくなってしまった。
猪八戒（伊藤淳史）をいぢめる、悟空と沙悟浄（内村光良）と三蔵法師（深津絵里）のコンビネーションは笑った。「ソレとコレとは…」って（笑）。
ゲスト・妖泉大王（及川光博）は超ステキだったんだけど、あのアジトが残念…。妖泉大王の周りにいる下っ端たちと合わせると、まるでショッカーのアジトかと（イーっ）。前回もセット感バリバリだったし、悟空が筋斗雲でリフっているところも（違）、CG使っている割にはなんつーかショボイし…。もしかしてこれはワザとなのかもしれないと思ったり。このチープ感を大事にしているとか？。
で、ワタシのお気に入りキャラは、なんてったって老子様（大倉孝ニ）でございます。もう少し出番増やしてくれてもいいよ。