『アンフェア』第7話 安藤は死なないに15000点!
あんどぅーーーーっ!。撃たれちゃったよ、撃たれちゃったよーーっ!。可哀想な安藤(瑛太)…。雪平の数少ない味方だったのに。雪平のために一生懸命だったのに…。だって黒ずくめ犯人は雪平(篠原涼子)の仲良し友達の蓮見(濱田マリ)だよ?。そしてその蓮見は山路管理官(寺島進)とできちゃってるっぽいんだよ?。その山路管理官はどうにも雪平の父親の事件に関わってるっぽいよ?。おいおい、警察内部犯人だらけじゃんか(笑)。
いや、きっとラスト近くでは、小久保係長(阿部サダヲ)の意外な一面が見られるんじゃないかと期待大。きっと小久保は今回の事件の黒幕も、そして雪平の父親の事件についても、全てを知りながら裏で調査している警視庁裏組織の調査官だった!。事件が全て明るみに出たラストには、雪平に向かって「雪平…これからも正義を貫き通せよ…」なんて言いながら雪平の方をぽんぽんと叩き、雪平に「小久保っ!」と呼ばれても振り返らずに去るんだよ、きっと!(ないない)。
ちょっと思ったのは、犯人から牧村さん(木村多江)の夫と息子事件についてもっと調べろと言う指示が出た段階で、雪平以外の捜査官の中から数名でも牧村さんを疑う人が出てきても良くない?ってこと。だってあまりにも変だよね。大規模な誘拐をやらかしている犯人が、執拗に小さな交通事故についてこだわっているんだもの。そこんとこに気がつく人がひとりくらい…いないのか…そうか、そーいうことに気がつく捜査官がいないから、雪平が検挙率No1なのね…ふふ。