同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

2006年全期ベスト4

ってことで、今年を振り返る第一弾「たるみ的2006年度ドラマ満足度」でございます。途中早送りはしても(え)一応全話見た(と言える)ものだけピックアップしてみました。
■2006年1月〜3月期---------------------
西遊記」…始まる前と始まってからの落胆が凄かったドラマ。あんなお子様向けだとは思わなかったからね。深っちゃん三蔵法師さまは良かったなー。
「アンフェア」…原作を先に読んだのは失敗だったなぁ。笑わない篠原涼子ちゃんも格好良くて好きです。瑛太くんの狂気演技もなかなか良かったかな。
神はサイコロを振らない… ちょっと中だるみもしたけれど、最終回は最高に良かった。ヤッチ(小林聡美)とアッチ(ともさかりえ)の友情は決して消えることがないのです…うわーん(思い出したら泣けてきた)。これも忘れられないドラマ。
白夜行」…そうくるか〜と。原作の裏を描くという方式には拍手を送りたい。幼い雪穂(福田麻由子)と亮司(泉澤祐希)が出会った第一話目は素晴らしい完成度だった。あまりの衝撃に見終わった後の消耗たるや。
時効警察」…おっもしろかったー。続編希望っ!(やっぱ無理?せめてSPとか)。ちなみにワタシのデスクトップ画面は今もそーぶくんです。
「輪舞曲−ロンド−」…内容はアレだったけれど竹野内くん目当てだけで全話見ちゃったYO(おぃ)。笑わない竹野内くんも好みです。
■2006年4月〜6月---------------------
弁護士のくず」…法廷シーンは好きでした…が、くず先生(豊川悦司)のメイクがなぁ…はぁ。
医龍」…いや、もう荒瀬(阿部サダヲ)の回(8話)の為に見ていたと言っても過言ではない(笑)。あ、伊集院(小池徹平)もなかなか良かったよね。徹平ちゃん新開拓みたいな。オペシーンとか好きですけどね。あの屋上の…ププっ。
クロサギ」…うーん、なんだか勿体ないドラマでした。黒崎(山下智久)と桂木(山崎努)の重厚な絡みは好物だったんだけど、とにかく氷柱(堀北真希)がウザくてねー。恋愛感情ナシにもっと骨太のドラマにしたら良かったのかも。
マチベン…最高でしたっ!。だからNHKのドラマって好きなんだよねー、と再確認。これも続編希望っス!。
吾輩は主婦である」…めちゃくちゃ面白かったっ!。昼ドラを全て録画して見たのなんて初めてかもしれない。しかも2クール分でお得(笑)。
アキハバラ@DEEP」…深夜だからこそのドラマ。斗真くんっ…ぽっ(←顔赤)。そーいえば映画は…あれ?。
■2006年7月〜9月---------------------
結婚できない男…脚本と演出と役者が見事にハマった素晴らしい大人のドラマ。毎期こーいうのが1本あるとホント嬉しいんだけどな。
マイ★ボス マイ★ヒーロー」…長瀬くんサイコーっ!。ワタシ的には長瀬くんは鉄板役者ですよ。なにをやってもなにをやらせても格好いい。
下北サンデーズ」…好きだったんだけどな。最初の"グチャグチャぎっしり感"が最後まで続いていたら評価ももっと変わったのかも。
誰よりもママを愛す」…これもピンコさん(阿部サダヲ)シーンだけをしっかりと見るという酷い有様。
タイヨウのうた」…周りで起こる事件や出来事がちょっと陳腐すぎて、結果お粗末なラブストーリーになってしまった気がする。山田くーん。
あれ…ひとつ忘れている?(結局「サプリ」はリタイヤ)。
■2006年10月〜12月---------------------
のだめカンタービレ…千秋さま(玉木宏)サイコー!のだめ(上野樹里)サイコー!真澄ちゃん(小出恵介)サイコー!峰くん(瑛太)サイコーっ!(うわーん)。キャスティングが成功し、役者がキャラづくりを頑張り、あそこまでマンガ原作を忠実に再現して、素晴らしいドラマになりましたよね。ホント毎週毎週幸せな気持ちにさせてくれたもの。あー終わってしまったのが寂しいよー(うわーん)。
僕の歩く道」…これも鉄板ドラマ。期待を裏切りません。「僕シリーズ」最終章ということで、こだわりの映像美、無駄のない台詞と間、そしてテルを演じた草なぎくんの凄さは変わらず。キャスティングも贅沢だしね。ただ、あまりにも鉄板なので新鮮味が感じられないというのはあるかも。
嫌われ松子の一生」…実は見ていたという(笑)。なかなか面白い展開で、どう考えても悲惨な状況の中、渦中の松子が意外に悲惨じゃないのが救いでした。赤木さん(北村一輝)と洋くん(要潤)萌え。
Dr.コトー診療所2006」…これも鉄板ドラマ。期待どおりの良作でした。まぁ、島の人たちが病気になりやすい(しかも結構重病)なのが若干気になりましたが(笑)。最後に鳴海先生(堺雅人)が全て持ってっちゃった感があります。あ、ミナちゃん役の蒼井優ちゃんってなんであんな透明感あるのかしらん。
家族〜妻の不在・夫の存在〜」…これもまた竹野内くんだけのために見たという(汗)。いや、でも本当に竹野内くんのパパ役は良かったんですよ?。子どもに対する優しい表情とゆっくりとした話し方(声がまたステキなんだ)、ワタシが奥さんならぜったい離婚しないけど(違)。
たったひとつの恋」…うーん、話が都合良すぎだし台詞が赤面だしで、もうどうしてよいか(おろおろ)。ま、そんなこととはまったく関係なく、しっかりとヒロト亀梨和也)萌えさせていただきましたけ・れ・ど・もっ!。ぶっちゃけ、亀梨くんを見るためだけに見ていたドラマでしたっ(キッパリ)。

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各期のNo.1は「神はサイコロを振らない」「マチベン」「結婚できない男」「のだめカンタービレ」。さて、2006年たるみ的ドラマ満足度ベスト4の順位は……うーん、それぞれドラマづくりの手法も違うし、面白いと思える観点も違ってホント甲乙付けがたいです。ってことで、順位を点けるのは無理なので全て1位ってことで(え)。
結構リタイヤしたドラマも多いんだよね。なんか辛抱足らんくなっているのかも。展開がダルかったりするとすぐに「もう見なくていいかなぁ」とか思っちゃう。それと、継続してみているのにもかかわらず、感想を書かなくなってますなぁ(反省)。いや、見終わってすぐには「アレも書こう」「コレも書こう」と思うんだけど、時間が経つにつれ忘れちゃうんだよね〜(年?うう…)。いったん海外ドラマにハマると他のドラマ視聴&感想が疎かになるっていう"たるみの法則"も発動しちゃったし…てへ(てへじゃねぇ)。
年が明けたら早めに「2007年度1月〜3月期どれ見る?」もエントリしなくちゃ。来期の期待度No.1はもちろんアレですよ、アレ。