同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『働きマン』第1話 面白かったー

 一番最初に見たのに、書くの遅くなっちゃった。あ、このドラマに関しては原作もスキーだし管野ちゃんスキーでもあるし、しかも他キャスティングも好ましい方ばかりなので、感想は超甘甘感想かも知れません。身勝手なやつです。わははは。
 冒頭からの各キャストのカメラ目線説明、ワタシは楽しかったナー。松方弘子(菅野美穂)、3日間寝ずともファッションとネイルは完璧。会社に戦闘服だって用意してあるスゴイ奴。男スイッチ入って「働きマン」になった松方は最強。格好良かったなぁ。いや〜管野ちゃんの眼力ってスゴイよね。あの目でじっと見つめられると、つい秘密だって話しちゃうかも?と思わせてくれるし(笑)。
 今回のお話も原作の中では好きな題材で、大臣の第二秘書・関口歌子を夏木マリ姐さんが演じてくれたのはポイント高かった〜。出来る女秘書、しかし実は20年来の愛人、その歪んだ愛の形をマリ姐さんが表現してくださいました。編集長・梅宮龍彦(伊武雅刀)の「巻頭差し替え〜っ!!」が聞けたのもちょ〜嬉しかったなぁ。あのシーン、思わず身を乗り出してしまった(わくわく)。口を出さずに最後に責任を取ってくれる男気のある上司に恵まれた人ってのは幸せものデスよねぇ。でも、一緒に飲みに行くのはイヤだけど(酷い)。
 デスク・成田君男(沢村一樹)も格好良かった。沢村さん、セクシー部長の片鱗もなかったよね(それはそれで好き)。ああ、ドラマ見てて再認識したんだけど、ワタシがこのマンガ好きな理由のひとつは、編集長やデスクや同僚たちが"松方は仕事できる"とわかっている上で行動しているからなのかも。みんな松方を信じているからなのかもしれないな。
 しっかし新人・田中(速水もこみち)にはホントにムカついたぜ。側にいたら頭パカーンって叩いてやりたかった…って、それって意外にもこちゃんが上手かったってコト?(制作者の掌の上?/笑)。ワタシは平山あやちゃんも可愛くて好きなので、マユの回(振り向きマン)もあると嬉しいなぁ。「こぶちゃん」こと小林明久(荒川良々)も、ビックリするほど仕事しない・妖艶な梶舞子(吉瀬美智子)も、張り班・菅原文哉(津田寛治)も、それぞれが主になる回が楽しみでなりません。あ、菅原さんが移動になる話もあるのかなぁ…。ということで、次回以降もますます楽しみでございます。