『佐々木夫妻の仁義なき戦い』第1話 テンポはいいけど
中盤までちょいムカついて(え)。もうね「やってくれと言った憶えはない」できいいいい!ですよ(鼻息)。そうです。確かに言われた憶えはないさ。自分がその状況に我慢できないから洗うし掃除するし畳むし片付けるのさ。でもさ、ゴミの中で暮らすよりはきれいな部屋の方がアナタだって快適なはず。それをアータ、言った憶えは…って…むきーーっ!…ぜぃぜぃ…はっ、なんかトラウマ?(汗)。あ、ちなみにウチのオットはそーいうことは絶対言いません。言うととんでもないことになるってことを、本能でわかっているからだと思います。ワタシが呟く「掃除」という単語を聞いただけでHPが一気に下がるタイプなので(「掃除しろ」と言われているわけではないのに)、シュゥゥゥと小さくなってできるだけワタシから見えないようにしている感じです…見えてますけどね…ふふふ。
えーと、ということでワタシは佐々木法倫(稲垣吾郎)派なのよね。もちろんあそこまで几帳面で融通がきかないわけではないけれどさ(たぶん…自分が見えない場所のゴミは放っておくし)。だから律子(小雪)のあの台詞に腹が立って腹が立って…きいいい(しつこい)。しかし法倫はよく1ヶ月もあのゴミ溜めの部屋で我慢できたもんだなぁ。まさに忍耐ですよ。見たくないのに目に飛び込んでくるゴミや洗い物を見ないようにするのってホント辛いんですよね…。そんなバカみたいな我慢をするよりも、さっさと洗ったり片付けたりする方が精神的に楽だって気がついた時にとても楽になりました、ワタシ。「泣かぬなら泣かせてみようホトトギス」「泣かぬなら泣くまでまとうホトトギス」ではなく「泣かぬならワタシが泣くよホトトギス」です。
というわけで、冒頭から躓いたのでお話的には今ひとつ乗れませんでした(おい)。法律用語がバンバン飛び交うのは好物なんだけどね。あと、またしても友人A役なのね、山本くん…。草なぎくんのドラマん時みたいな感じなんでしょうかねぇ。小川信司(山本耕史)がメインの回ってあるのかしら。個人的には密着レスリングのシーンは見たくないのよ(笑)。