同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『薔薇のない花屋』第2話 口癖

 月曜9時からは「野島さんだから」「野島ワールドだもんね」が口癖になりつつあるワタシら夫婦です。意外にオットはこのワールドが気に入っている模様で驚く。そうだ、キミは『愛という名のもとに』も好きだったもんね。ワタシは白戸美桜(竹内結子)の「おっ花屋さぁぁ〜ん}の連呼に食傷気味…けぷ。
 美桜の盲目設定は"野島さんだからなんとなく"という理由ではなくて(そりゃそうだ)、ストーリー上必然だったのね。なんだろーなー。みなさん推理されているとおり、雫(八木優希)の母親である彼女(本仮屋ユイカ)は安西院長(三浦友和)の娘さんなのかなー。で、もしかしたら彼女も目が?……いやー、まさかそんなベタな(汗)。ついでに言うと、雫は彼女の子供ではあるけれど、汐見英治(香取慎吾)の本当の娘ではないかも?…いやー、まさかそんなベタな(汗2)………あり得るかも。だって野j(略)。
 その安西院長の第2の刺客が工藤直哉(松田翔太)だったのね。元々探偵事務所にいて、英治の身辺を探りつつあり得ない手段でサクッと英治の懐に入っちゃった直哉。意外とやり手。雫と美桜の後を付けてブールまで行っていたことには驚いた。雫が溺れた後、看護師としててきぱき動く美桜の姿は様になっていたけど、あんなに周りに大勢の人がいるのにとちょっと心配に。大体白い杖をついてプールにいる時点で、プールスタッフからは注意して見られていたろうし、ねぇ。後日プール関係者から「溺れた子供を介抱してくれた女性は、なぜ目が見えないフリをしていたのかしら」なんて話が出たりしないんかな?…絶対そんな話出ないよね。だって(略)。
 そして英治の過去。まったくまだわかんないけど、彼女から「キミは人に優しくした方がいい」と言われている理由があんだよね?。英治の過去、それはあの転校生・広田省吾(今井悠貴)の現状とリンクされるのかしら。ナニガアッタンダロウ…。ところで英治や雫ちゃんって、実は美桜が盲目ではないことに気がついているってことはないかな。他人をそのまま受け入れるが家訓のような汐見家だもの。「美桜ちゃんが目が見えないフリをしたいのなら、気の済むまでさせておこうね」という達観した親子だったりして(笑)。そりゃ無いかな。
 しかし、まったくの他人である直哉や菱田桂子(池内淳子)を、簡単に家に住まわせてしまうというのは「優しさ」や「人が良い」とはまた違う気もするんだけどなぁ。なんだろ、英治は望んで面倒くさいことを引き受けたいのかしら。そして、前述した雫ちゃんの出生に関する推理がもしも正しければ、血の繋がらない他人同士が「一つ屋根の下」で家族として再生していく、という落としどころなのかな。…なんて、いろいろ推理しても無駄だよね。だっ(略/笑)。