『SCANDAL』第六話 ぞくぞくするわ
お、面白すぎだわよっ!。来たねー、噛めば噛むほど、見れば見るほど面白さが増すドラマ。1話目からじっくり見ている人へのご褒美ドラマ。いやー、たーのーしー(わくわく)。"あの部屋にはたまき(桃井かおり)の息子いない説"、なんか当たった感じでますます嬉しい(笑)。toboeさんの"理佐子(戸田菜穂)が匿われていた説"もどうやらアリっぽいよね?。それには気がつかなかったワタシはまだまだ未熟だぁ…うーん修行が足りん(何道?)。
貴子(鈴木京香)とひとみ(長谷川京子)と真由子(吹石一恵)とたまきが、相手に対して思っていることギャーギャー言い合うの見ているとすごいなぁって。だってあんな風に人とぶつかることってないもん。友達でも家族でも「アンタのそーいうところが」的な発言なんてできないからなぁ。たまきが「この人の裏切りを許すために思っていること全部ぶちまけなさい。そしてチャラにしよう(意訳)」って言うのが、ああ大人だなぁ、ちゃんと人と向き合っていくための手段なんだなぁって、ちょっと憧れ。たまきみたいに仕切ってくれる先輩がいると、安心してそのグループ(?)に属せる気がする(他力本願)。
たまきと勝沼(小日向文世)の会話は深いよねぇ。二人とも「これから深い話します」って演技じゃないのがまた良いよねぇ。ふたりして勝手なこと言い合いながらも、大事な事柄にも触れている。それをお互い聞いていない顔しながらも、ちゃんと心に届いている感じがたまらん。
理佐子も登場して、物語はいよいよ確信に。何のために失踪しなければならなかったのか。なぜ理佐子は、この4組の家庭を巻き込まなければならなかったのか。ああ、早く知りたい。