同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『チーム・バチスタの栄光』最終話 うううーんうーん(唸りっぱなし)

 東城大学医学部付属病院は終わったよね…。だってチーム・バチスタ内に3人もの殺人者がいたわけですよ。これって日本中を揺るがすすんごいスキャンダルだよね?(汗)。一気に患者は激変のはずだし、責任問題で高階病院長(林隆三)を含め上層部は責任を取るため辞職ってのが普通なんじゃないかと。その上殺人者ではなかったけれど、チームのトップの桐生先生(伊原剛志)が目が悪いのを隠しながらオペしていたことが公表されたわけだし、それもすんごい問題だよね。高階病院長は桐生先生を招聘した責任問題も追及されるでしょうに。もちろんオペが失敗した患者たちへの賠償金問題とか、ここぞとばかりにバチスタ以外のオペでも何かあったんじゃないかと疑う医療訴訟も多発しそうだしなぁ。高階病院長もそんなに落ちついていられないんじゃないかと思うんだけどね。まぁドラマだから、そこはソレってことでしょうが(「ドラマだから」←全ての疑問や腑に落ちないことを押さえ込む魔法の言葉)。
 最終話で気になったのは、オペの映像があるのなら垣谷先生(鶴見慎吾)が心臓をぐぐっと引っ張りあげた瞬間も写っているのでは…ではないか…ということなんだけど…えっと、これって言っちゃダメ?NGワード?(汗)。オペの映像自体が、桐生先生(伊原剛志)がメスを入れる瞬間から録画され始めるってことならわかるんだけど、そーいうもん?…ああ、そーいうもんなのね(無理矢理納得)。
 全話見たけれど、なんとなーく「うううーんうーん」って唸りながら見ていたです。とにかくね鳴海(宮川大輔)がダメだったのね。どうして鳴海が大輔なの?とそればかり気になってさぁ。それと田口(伊藤淳史)もねぇ…すぐに泣くし、グッチーが熱血漢ってのがどーにもしっくりこなくて。あの毎話挟み込まれる田口家のシーンって必要だった?。まぁ、氷室先生(城田優)のブタすき焼きシーンはちょっとジーンとして良かったけどさ。
 ということで、中盤から後半にかけては白鳥(仲村トオル)が映る度に「ああ、トオルちゃん、なんて格好いいのかしら。歳を取るほどに素敵になっていくわぁ…んー、無精ヒゲもス・テ・キ」的な目線で見ていたので、まったくもって良い視聴者とは言えませんの。