『白い春』第一話 もしかしてもしかする？

　阿部ちゃん怖ええ〜〜〜!!（汗）　マジですんごい顔してますけどいろいろ大丈夫？。痩せ＆メイクのせいでとっても危ない人を好演（笑）。そりゃ通報するってば。共演のエンケンさんよりよっぽど凄みのある顔してるよ。見ている間何度「顔怖いって」って呟いたことか。
　しかーし！ワタシはとてもワクワクしているのであーる！。だって阿部ちゃんのアップに驚いた（おい）冒頭から、警官に連れ去られるラストまで、ずっと目を離せない展開だったんだもの。すでにこの先の展開や800万の真相が知りたくてウズウズしているんだもの。ドラマの初回で「なに？」「なんで？」「どうして？」が発生するのって…もしかしたらもしかして秀作のにほひが？（まだ早い）。
　ええと、公式でもネタバレしてるから書くけれど、村上康史（遠藤憲一）の娘・さち（大橋のぞみ）は、実は佐倉春男（阿部寛）の娘なんだよね。春男が刑務所に入る時にはすでに真理子（紺野まひる）のお腹の中にいたわけだ。その後康史と再婚してさちを生んだのか。んで春男はそのことは（今は）知らない。でも娘のさちは、春男に対して何かを感じ取っているってことなのよね。背中に羽根書いているし。でも、鼻をくすぐって警察がきてしまったことは反省すべき（笑）。
　組から真理子に渡るはずだった800万はきっと安岡竜也（デビット伊東）が勝手に使っちゃったに3000点！。だってデビだもん（こらこら）。真理子の手、つまりは康史の手には入らなかったんじゃないかなぁ。でもそんなことはわからない春男はいやがらせをエスカレートさせていくわけだ。パンの中にクリップとかさぁ、ホント正統な（え）嫌がらせだったよね。
　そして、今後春男と深く関わっていきそうな西田栞（吉高由里子）と小島勇樹（遠藤雄弥）。栞可愛い。これからのこの二人の関係も、そして春男との関係も超気になる〜。
　ただ、ちょっとアレなのは、さち役の大橋のぞみちゃん。確かに可愛いけど、あの演技は上手いのか？。ここ数年、天才子役たちを見慣れてしまったんで（やばし）ちょっとむむむ…な感じ。でもお話が進んで行くにつれ変わっていくのかもね。
　とにかくとても期待が持てる初回だった。主要登場人物の数も少なくて見やすいし。次回が楽しみ〜。