同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

何にも書かないで終わってしまった…

 今期は『鈴木先生』と『JIN』かな。どっちがより良かった?と言えば『JIN』は続編と言うこともあるからして、やはりインパクトの凄さで『鈴木先生』でしょうか。
 こんな学園モノ初めて。扱う問題が全然違ったけれど『女王の教室』を見たときの衝撃と同じ。「これって放送していいのー?(汗)」ってww。
 面白かった。ホント台詞も演出もキャスティングも素晴らしかったです。毎回見ていてワクワクしてた。鈴木先生の心の声も妄想も面白すぎ。それを画面に表すのとかも上手すぎる。
 鈴木先生役の長谷川博己くんもとても良かったんだけど(当たり役でしょうか)、生徒たちがホント素晴らしかったっ!!!…っていうか「その台詞、マジですか…(赤面)」的な台詞ばかり言わされて、この子たち後々トラウマにならないかと心配しちゃったよww。
 だってさー、中2が小学4年生とヤっちゃうとか、でもそれにはちゃんと彼なりの理由があったりとか、「つける、つけない」論争とか、ワタシがその場にいたらきっと「キミタチハ、ナニヲハナシアッテイルノ?(滝汗)」と目を白黒させるみたいな(笑)。
 今まで思い込んできた「中学生の恋愛=好きな人に言い出せなくて胸きゅん」…なんて展開じゃなくて、もう「処女性、避妊する、しない、気持ちいい、優しくしてくれる」レベルの問題なのには心底驚いたのよ(原作未読)。
 また、今まで良い人役のイメージが強かったぐっさんが、ホントに嫌悪感を感じる山崎先生を演じていて、それはその後にCMで見ても引きずるくらいのインパクトだったし(これはぐっさんにとってはマイナスイメージなんじゃないかとちと心配に)、足子先生を演じる富田靖子ちゃんの怖さ、マジパねぇ!だったし…この2人はホント上手いよなぁと再認識いたしました…怖っ。
 ところで、鈴木先生の彼女・麻美さん(臼田あさ美)のSPEC(生き霊飛ばし)についてはあれ以上追求しないのでしょうか…。