同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『世界の中心で、愛をさけぶ』第6話 告白しよう

うわーーーっ(T▽T)ノ とうとうやられました、はい。そんな予感は前々からしていたんですけど、まるでピストルで撃たれたかのような衝撃でする。
こうなったら宣言いたしましょう…「いまさらですが、ワタシは、山田孝之くんに、べた惚れしましたっ!!!」 (大赤面)
わははははは…はは、ほんーといまさら感がガンガン漂ってますけど、もう今回の朔太郎=サク(山田孝之)の表情の変化に見事に撃沈してしまったのですよ。亜紀=アキ(綾瀬はるか)が倒れて困惑のサク・何もわからずに無力感漂うサク・病気を知って驚愕するサク・ハガキを書きながら号泣するサク、…そして最後に、泣いている亜紀=アキ(綾瀬はるか)を抱きしめる力強いサク…くうううー、上手いっ!上手いよ山田くんっ!。・゜・(ノД`)・゜・。もう一緒になってボロ泣きですわいっ。
思い起こせば山田くんとは「ちゅらさん」で遭遇するも「可愛い男の子だなー」で終わり「ロングラブレター漂流教室」では窪塚くんのカツラが気になったり、妻夫木くんに目を奪われていたし「ランチの女王」でもやっぱり妻夫木くんばっかり見てた気がするし…(^ ^;A。「ウォーターボーイズ」ん時は森山未來くんに釘付けだったし「ファイアーボーイズめ組の大吾」は1話目でリタイヤ…つーことで、こんなに出遅れちまったわけですよ…ああ、遠回り。ほんと、関係者の皆さん(って誰?)申し訳ありませんでしたっm(_ _)m。これからは皆様に追いつけるよう、努力する所存でございますので、どうかよろしくお仲間(なんの?)にお入れ下さいっ!
つーことで、見事なくらいどっぷりこのドラマにはまっているわけですが、今回はアキの病気発覚、そして入院によって、サクだけじゃなく、アキの家族やサクの家族、龍之介=スケ(田中幸太朗)ちゃん、中川=ボウズ(柄本佑)、智世(本仮屋ユイカ)たちクラスメイト、そして谷田部先生(松下由樹)それぞれのいろんな想いが、きっちり描かれていたね。
特にアキの父親・廣瀬真(三浦友和)の心情はとっても丁寧に描いていた。アキの病気への怒りをサクにぶつける真。サクを恨むことでようやく立っていられる…っていう真の台詞は、娘の病気に対して何もできない親としての怒りと悲しみを感じた。
そんな真の気持ちが痛いほどわかって、アキに会うことを我慢するサク。そしてそんなサクを見て、一肌脱ぐサクの父親・潤一郎(高橋克実)もステキなお父さんだよ。さすがあのじいちゃんの息子だっ!無人島で撮ったアキの写真を「お嬢さん、とてもいい顔してるんです…見てあげてください」と言って真に渡してくれたんだよね。ホントいい笑顔だもん、アキ。そりゃー真の心だって動くよね(^^)。
もちろんワタシはほとんど泣いていたんだけど(いつものことだ)、でも"ただ泣かすだけのドラマ"…ってだけじゃなくて、それぞれのエピソードが良くできているし、なによりキャスティングが最高に良かったんじゃないかな…と思いまする。
…ただ、どうしてもサク@山田孝之くん=サク@緒形直人として見ることができません…(-_-;A。それだけが違和感ありありで、とっても残念です…(ワタシ的に)。