『H2〜君といた日々』第2回 女子の話は無しの方向で（笑）

比呂（山田孝之）、めちゃくちゃいいねぇ〜。なんていうか優等生の山田くんとはまた違う味が出ていて、ワタシは好きだなーこの比呂って男の子。春華（石原さとみ）が家まで押しかけてきた時のあの台詞「つまんねえこと言いに来るなら、自分のやれることやってからにしろ」うわっ、一瞬で惚れた（笑）。敦（中尾明慶）から春華に謝れと言われて渋々ベンチに行き、守道（森廉）を発見したとたん春華が眼中になくなるところもグーっ。いいよ〜いいよ〜、女子供なんて相手にしなくてもっ!!うふふふふふふ（完璧に自分の趣味に走ってます）。
木根（石垣琢磨）の可愛いアホ設定もいいなぁ…。先週はウザくなる？と心配してたんだけど、単に単純明快な男の子しかも野球が上手いヤツ…ってことで、うん、悪くない。春華にせまった木根に対して「木根〜、謝るんだったら今日のこと忘れてやってもいいぞ〜」と言い切る比呂のその自信がステキ。
結局木根がチームに入ってくれたのは、その単純さを利用した秀雄（田中幸太朗）の作戦だけど、離れていてもこんなチームプレーができるってのも親友同士だからこそっ!!ナイスヒデちゃんだわ。
比呂と敦のトスバッティング時の掛け合いも好きだ。このコンビは大正解だよ。とにかく恋愛はどうでもいいから（爆弾発言）、野球とそこに絡む男の子たちの友情…ってのを、最終回までずーっとやってて欲しいよ…。えっ？もともとラブコメ？うーん…。
試合中の比呂や敦、秀雄たちが格好いいのは間違いない。皆が本気を出してからのあの目、あの目がもうたまらんのですよ。秀雄との直球勝負も清々しかったなー。友情っていいよねっ!!うーん、やっぱこの路線で行きましょうよ。今からでも遅くないからさぁ…どう？堤監督ぅ。
そうそう、今回の小ネタはあんまり面白くなかったなぁ…。WBも、学食で敦を見つめる女生徒の口からうどんも、小宮先生（田丸麻紀）の存在も…(-_-;A。