『エンジン』第3話 うーむ(汗)
木村くんのトヨタのCMって、毎回違うバージョンがあるみたいだねっ!?…と、今回もドラマとは関係ない話から入ります…いや、入らせてくださいっ(懇願)。だって本編に一抹の不安が感じられるんですもん…(涙)。
やっぱり毎回次郎(木村拓哉)は「言葉」で子供たちや周りの人たちに変化を与えていくのかなぁ…。自分の状況を踏まえつつ子供たちに「逃げんなよ」とか言われちゃうと、ありきたりなお話になっちゃうんだよね。
「言葉」で解決するんじゃなくて、子供の心を持った次郎の勝手な行動だけでいろんな化学反応が起きた方が面白いのになぁ。
それと、そろそろ大人たちの事情にもがつがつ踏み込んでいって欲しい。今回「保育の資格のない人間が、自由に子供と接することができるというのは如何なものかっ!!(…じゃなく、如何なものでしょうか、ですけど)」とか「それじゃ甘いんです」なんて台詞から、在りし日の山南さんを思い出させる鳥居(堺雅人)とか、それを黙って聞いていた次郎の姉・ちひろ(松下由樹)とか、大人は大人でいろいろと複雑な想いや事情を抱えているみたいだしね。