『タイガー&ドラゴン』第4話「権助提灯」パンタロンにブーツ(涙目)
わかるのか?、見ている人は「フランシーヌの場合」をわかるのか?(笑)。もちろんワタシは「フランシーヌの場合は〜♪」と始まったとたん涙で画面が見えなくなり、その後もずーっと口ずさんでましたが、何か…?ぐずぐず…。
30年前の「昭和のタイガー&ドラゴン」正ちゃん(岡田准一)と謙ちゃん(長瀬智也)にはやられましたよ〜。ギターを弾き、コロッケを食べ、殴り合い、草むらを転げ落ち、和解する…なんてお約束な青春(笑)。
ファッションも凝ってたよね。公式ページによると正ちゃんのパンツは木更津うっちーご愛用のらしい(笑)。謙ちゃんの長髪パーマはウザったかったけど、あんなに毛があったのに30年後はああなっちゃうのかと思ってみたらちょっと哀しい。
どん兵衛(西田敏行)と組長(笑福亭鶴瓶)が、大学時代落語研究会で部長・副部長の間柄だったってのは「おお〜」と思った。そうか、麻雀仲間だっただけじゃないんだね。「(落語は)オヤジに教えてもらえば良かった」って虎児(長瀬智也)がショックを受けるのもわかるよ〜。しかも小春(森下愛子)に言わせると「西の謙ちゃん、東の正ちゃんは、二鶴をも超えると言われていた」というくらい上手かったわけだし。
ということは、虎児が組長に「落語家になりたい」と申し出た時に反対しなかったのもわかる気もするなぁ〜。自分だって落語やっていたんだもんね。
ひねりのないあっさりとした回だった気もするけど、これが"わかりやすさ"ってことなのよね。もちろんワタシはいつものごとく続けて2回見ちゃいましたし、同じところで同じように笑ってます。
そして次回は古田新太と清水ミチコが漫才コンビで登場っ!!このキャスティングだけで妙に濃いよね〜。楽しみ、楽しみっ。