同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『がんばっていきまっしょい』第6話・第7話 実は見てるんや

うーん、甘酸っぱいっ!!。一気に二話続けてみたら、すっかり甘酸っぱい気持ちでいっぱいになりました(笑)。
リー(相武紗季)の気持ちわかるー!。悦ネェ(鈴木杏)が倒れ、しばらくの間キャプテンだって言われ嬉しくて一生懸命頑張るリー。みんなからも頼られてもっと頑張ろうと張り切ったけれど、結局上手くいかなかった。今まで頼りないキャプテンだと思ってた悦ネェの方が、しっかり"仲間"を見ていたことに気づかされてしまったリー。
でも、あんなにイモッチ(藤本静)のことわかってあげられる悦ねぇが、なんでリーの気持ちとか立場をわかってあげられないのかな…とも思った。悦ネェには悪気は1ミリたりとも無いと思うけど、みんなの前であんな風に言われちゃったら、リーじゃなくてもいたたまれないじゃん。
しかもその後ブー(錦戸亮)に告白して、だけどいい返事貰えなくて…。リーがボート部を辞めたくなる気持ちわかるぞっ!うんうんっ(涙)。
だけど試合直前に、リーがはにかみながら現れた時はやっぱり嬉しかったよ(きゅん)。でも、リーの代わりに入って頑張っていた1年生のこと考えるとちょっと(笑)。まったくフォローなかったし…これぞまさしく当て馬じゃん(汗)。
悦ネェの最後の嗚咽にはやられましたね。圧巻です。あの5人の中で浮きまくるくらいの演技派・杏ちゃん。あんまり可愛く撮ってもらえてないけど(酷)、やっぱり杏ちゃんの表現力・演技力は別格だわ。気がついたらワタシも泣いてたし(え)。
ブーにもやられました。倒れた悦ねぇの側に駆けつけいきなり背負うブー。中田三郎(田口淳之介)に悪言を吐くブー(言葉遣い悪いのがまたいいんだよねぇ…フフ)。リーに告白されて戸惑うブー。軽音部からリーを引っ張り出す男らしいブー。オノケンコーチ(池内博之)に友達の話として相談しながら頬を掻くブー。ああ、こいつめちゃめちゃ格好いい…(脳死)。
そうそう、リーがブーに告白するシーン、隣でオットが「このシーンは保存だな」と言ったので「うん、戸惑うブーの表情が最高でしょ?」「いや、リーの横顔」「…」という会話が(爆)。まぁ、同じ場面で同じような気持ちになったということで、ある意味似たもの夫婦っていうか…えっ?。
このドラマって青春モノだったんだね…って今さらなんですけど(笑)。スボーツ物として見ていたから、キャプテンの悦ねぇがあんまりにもだらしなくてちょっとイライラしてたんだよね。
だけど完成されていない女子高生たちだと思えばそれは当たり前のことで、いいところもあれば悪いところもある悦ねぇと仲間たちの成長物語なんだよね。「エースをねらえ!」とは違うんだもんね(当たり前だよ)。