同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『今夜ひとりのベッドで』第8話 面白いのになぁ

今回めちゃくちゃ面白かったよ。父親(岸部一徳)と明之(本木雅弘)と了(要潤)の親子の会話が良かった!。明之も了も自分の怒りを父親にぶつけてはいるんだけど、なんたって父親が一徳だから(笑)話が悲惨にならないんだよね。しかも、明之と了が抱えていたトラウマも、よくよく聞いてみると立場逆転だったりして。何が何だか状態の中、妙な名字の妹までいることが判明。明之の顔芸と心の声が今日も冴えてたよ(笑)。
俊介(佐々木蔵之介)から、人の心がわからない寂しい人間だとズバリ核心をつかれた明之。寂しい人間だけど「おまえってそんなヤツだ」ってわかってくれていた友人がいるだけでも幸せかもしれないよ。明之は自分では人と距離を置いて生きてきた…って思っているかもしれないけど、実はそんな明之の丸ごとを知った上でみんなつき合ってきてくれているんじゃないのかなぁ…。
友(瀬戸朝香)、髪をバッサリと切ってましたが、朝香ちゃんってロングよりも断然ショートの方が似合う気がする。パンツスーツ姿で立っている姿が美しかったー。で、妊娠してしまいましたね。ひとりで育てる発言がありましたが、明之がそんなことはさせない気がする。それは責任とか友に対する未練とかじゃなく、親として友と一緒に子供を育てたいと、心から思うようになるようなそんな気がするんだよね(願望かも)。
梓(奥菜恵)と友の立場が逆転した。あれだけ強気だった梓だけど、いきなり不安げで小さく見えた。梓、格好良かったのになぁ。人のモノを取ったら、自分のモノも取られる可能性があることに気がついたってことで、守りの体制に入っちゃったから格好良く見えないってことなんだろうね。こーいうところも上手いな。