同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』第二夜 見ごたえありましたねー

 結局千秋(玉木宏)が「変態の森」に足を踏み入れちゃったとこまででしたね。マルレ無しか…。まぁ、あれだけのだめ(上野樹里)の苦悩に時間を割いたら仕方ないよね。いやー、でも見ていて辛かったなぁ。確かに原作マンガでも、のだめが学校や孫 Rui(山田優)のことで焦って自らドツボにはまるところはあるけれど、マンガだからなのか意外と早く立ち直ったような気がしてたのね。なので、あそこまでのだめの凹みを見続けるのは辛かったってのが正直な気持ち。実写はやっぱりずーーーん、と来るよね。しかも樹里ちゃん上手いし。あの次から次へと溢れ出てくる哀しい涙はマイッタぜよ…ううう。
 でも良かった。良いドラマだった。相当お金かけたんだろうなー感もあり、でもそれだけじゃなくストーリーも見ごたえあった。もちろん端折っている部分や時系列の組み替えやオリジナル部分もあったけれど、それはちゃんと原作を踏まえた上でのことだからまったく問題なかった。小物もキャスティングもしっかりと魅せてくれたし、このSPってば大成功なんではないでしょうか。
 あー、千秋が指揮したオケのメイキングとかじっくり見たいわぁ。あのホルンとコンマスは本物の楽団の人?それとも役者さん?。SPが始まる前にやっていた番宣ではヴィエラ先生役のズデニェク・マーカルさんのインタビューがあったけど、それ以外の人にも裏話とか聞きたいよう。きっとDVDには特典映像として入るのよねぇ…うううむ。