同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

寝不足

 ぼーーーーーーっとしてます。夜中暑くて3度も起きるのイヤだー。クーラーを点けたり消したり…ああ、クーラーを点けずに済む、夜中起きずに済むなんか良い方法は無いものか。
 昨晩はドラマも見ずに何してたかって言うと、以前も書いたけど『刑事 鳴沢了シリーズ』読んでました。とうとう完結です。途中では止められなかった。シリーズにして11冊(最終刊は上・下)。最初は嫌いだった(笑)主人公・鳴沢了も少しずつ大人になってきたし、これは絶対最初(『雪虫』)から読むべき作品だった。ワタシ達(オットと友人)は途中から、これをドラマ化したら鳴沢了を誰がやるかで盛り上がってたんだけど、30〜35歳くらいの俳優でぴったりな人がいなくてね。学生時代はラグビーをやっていて、身体がでかくて今も筋トレやジョギングをして身体を造っている。聞き込み時に相手をビビらせる威圧感があって、表情も硬い。自分にも他人にも厳しい。すぐに嫌われる。人間関係を円滑になんて死んでも思ってない。だから言わなくていいことを余計に言う。人の食べているハンバーガーやガムシロが入ったコーヒーに対して、炭水化物だの砂糖の塊だのとすっごく冷たい視線を送る(ほっとけ)。服装にこだわりがある。靴磨きに2時間くらいかける。…つまりワタシは彼は究極のナルだと思ってるんだけどね。
 堤さんとかトオルくんとかはばっちり演じてくれそうなんだけど、設定はもう少し若いんだよなぁ。しかし今までドラマ化されなかったのはなんでだろう。ドラマ化しやすい小説だと思うんだけどね。シリーズだからドラマ化するならテレ朝かしら(笑)。

久遠〈上〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)

久遠〈上〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)

久遠〈下〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)

久遠〈下〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)