『MR.BRAIN』第一話 もう少し髪は短（しつこい）

　ええと、まず『HERO』っぽいな、って思った。主人公・九十九龍介（木村拓哉）が周りの人間に受け入れられず、ひとり浮いている感じがデジャブ。話が進むにつれて、ひとりまたひとりと九十九を認めていくんだろう的な流れ。
　でも科警研の登場人物多すぎ！。どうせひとりひとりにスポット当てられないんだろうから（決めつけ）、少数精鋭にすればいいのになぁ。あのキャスティング…欲張りすぎ＆勿体ない気がしてますが。
　科警研内部（セット）は『CSI:科学捜査班』っぽい。パク…オマージュかな。でも様々な機器は見ているだけで楽しいわ（犯罪捜査スキーなもんで）。
　それにしても、最初の爆弾犯人・船田（ユースケ･サンタマリア）は簡単に落ちたよね〜。誰かわかんないヤツ（九十九）に、犯行から動機までがっつり指摘されたからって自白か。
　土井 (高嶋政伸) もねぇ…。断固fMRIを断ればいいのに。大体物証だって無いんだし、検査させる令状だってないんだもんね。いや、よく受けたよ、あんなインチキ臭い説明で。そして、アリバイが崩れただけであっさり自白。官僚なのに素直だなぁ。
　とか文句ばかり言ってるね、ワタシ（わはははは）。いや、ちょっと長いな〜とは感じたけれど、なかなか面白かったよ…と思うよ（え）。警視庁・組織対策4課の武井（市川海老蔵）の存在とかは今後の展開に興味アリ。でも武井、怪しい動きしすぎだよね（笑）。
追記：えええー？海老蔵くんって1話ゲストだったのーー？（今更）。もう出演なしなの？…それはとっても残念。（ワタシの）このドラマの今後への期待度に相当貢献してたからなぁ…なぁ〜んだ（え）。