同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

心待ち

ワタシが読む海外小説はほとんど「ミステリー」。海外物って「登場人物の名前を覚えるだけでウンザリする」って苦手としている人も多いよね。ワタシも手を出す前はそうだったなー。今でも多少ウンザリすることはあるけれど慣れました(笑)。あと、目次前にある登場人物紹介欄の名前と本編中の呼び名が違ったりするのもイライラしますよね。
今でも重厚な歴史ミステリーとか正統派ハードボイルドはちょっと苦手です。どちらかというと、ちょいとこ洒落たライト感覚、だけど登場人物の個性が立っていて、悲惨な状況の中でもユーモアは忘れない…ってのが大好きなんですよねー。


ワタシが首を長〜くして発売を待っている海外ミステリーのシリーズ物があります。本国ではとっくの昔に刊行されていても、日本では翻訳家が人気で忙しいのか全然続きが出ないんだよね(涙)。
ダ・ヴィンチの新刊情報とか本屋さんの海外ミステリーの棚を凝視して、新刊(翻訳本)が出ていないかチェック入れてるのがコレなんですが(どれも読みやすくてお薦め)。


(1) ドン・ウィンズロウ:著【ニール・ケアリーシリーズ】創元推理文庫 現在3作目
(2) ハーラン・コーベン:著【マイロン・ボライターシリーズ】ハヤカワ文庫 現在7作目
(3) ジョー・R・ランズデール:著【ハップとレナードコンビシリーズ】角川文庫 現在5作目
(4) S.J.スーザン:著【リディアとビルシリーズ】創元推理文庫 現在5作目
(5) ジャネット・イヴァノヴィッチ:著【ステファニー・プラムシリーズ】扶桑社ミステリー 現在8作目


ところが本日、1999年の「高く孤独な道を行け」後、ずーっと続きが翻訳されていなかった「ニール・ケアリーシリーズ」の最新刊(翻訳本)が、今年の夏にやっと刊行予定という情報がっ!!うわあああっ、すっごく嬉しいっ!!全国のニールファンのみなさん、今まで待ってて良かったねーーっ。(もちろん「刊行予定」だから、翻訳家次第でどうなるかはわからないけどね)。