同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『マイ★ボス マイ★ヒーロー』最終話 つづき

ええ、泣きました。マッキー@真きおこと榊真喜男(長瀬智也)の滝のように流れる涙と共にウルウルと。いつも思うことだけど、長瀬くんってどーしてあんな風に泣けるんだ?。収録前に時間取って「気持ち入れー!」とかやっているのかしら…うーん、長瀬くんだったら直前まで笑っていても「スタート」の合図でブッファ〜と泣けるような気もしたり(笑)。スタジオの隅でこっそりと、長瀬くんの泣き演技前後ってのを見てみたいなー。
最終回、心に残ったシーンは
学校での乱闘シーン…雨・乱闘・手錠・パトカー…相変わらず絵になる男だよね〜(おぃ)。なんかデジャヴ?って感じも(笑)。
真喜男は自らの卒業を諦めてまでも3年A組の皆さんを、大好きな学校を守ろうとした。守るためにひとり戦う真喜男と守られているはずの人たちの怯えた表情が交互に映し出されていく…。大好きな人たちにそんな顔をさせたくなかったのに、こんな思いをさせたくなかったのに…。連行される真喜男のそんな哀しみが凝縮されたシーンだった。
拘置所のシーン…てつ仮面・南先生(香椎由宇)に真喜男が「ありがとうごさいました」ってとこからワタシもブッファ〜と(涙)。南先生(香椎由宇)の涙もキレイだったなぁ…。自分のしでかしたことの重大さに、夜も眠れないくらい落ち込んでいる真喜男に対して、あくまでも担任らしく叱咤激励する南先生は漢です。
その南先生役の香椎由宇ちゃん、この役とても良かったですよ。ひかり(新垣結衣)と同級生役でもOKなくらい若いのに、発声も表情もちゃんと立派に先生だった。
教室のシーン…南先生、交換日記を読むのは反則でしょっ(ぐすん)。ほら、3年A組の皆さんもまるでどっかの学園ドラマの最終回のように本泣きしちゃっている(かのよう)ではないですか。
ひかり(新垣結衣)の涙は美しかったな〜。桜なんとかこと桜小路くん(手越祐也)の泣きそうで泣けない苦痛に満ちた表情も悪くなかったけど(笑)。しかしこのドラマの新垣結衣ちゃんは可愛かったっ!。可憐という言葉がピッタリだわ。ぜったい化粧バリバリの役よりもイイってば。
パチンコ屋のシーン…「おまえはオレの舎弟だろっ!」うわー、星野くん(若葉竜也)の見せ場キター!(パチパチパチパチ)。「星野くんはなぁ〜、本当は榊のこと大好きなんだぞ」と横で語りたくなりましたよ。
あと、全話通して舎弟・和弥(田中聖)が光っておりました。アニキ・真喜男への真っ直ぐな愛が、画面から溢れておりましたよ。見事なくらい舎弟だったカズ@田中くんが素晴らしかったですよ。襟元捕まれて怒鳴られても(顔近いって)、蹴飛ばされて斜面を転がっても、カズの愛はますます膨らむばかりです…ウフフ。
そうそう、真喜男を取り合った(?)桜なんとかとも、ラストは肩組んで歌ってたし。めでたし、めでたし…ってことで(違)。
もちろんねー「おぃおぃ」ってな展開もあったわけですが。私立高校での暴力団の乱闘はもっと問題になるんじゃないかと。校長先生の進退問題もうやむやで、結構ゆるかったりするし。きっと先生たち・地域住人・PTAがほとんど善人しかいない…ということでいいことにするか…うん。
ラスト、学校に駆け込む真喜男への対応だって、3年A組の皆さんと校長先生が歓迎するのはわかるけど、他のクラスの皆さんや先生たちまでもが歓迎するってのが…うーむ。あの日記をみんなで回し読みしたということでいいか…うん。
そしてラストは「私立宙船高等学校」に編入(?)のマッキー@真きおこと榊真喜男(長瀬智也)。そっかー、結局跡目を継がずに再度卒業目指すことにしたわけだ。まぁ、まだまだオヤジ・喜一(市村正親)も元気だしね。そんな急いで引退しなくてもいいよね〜。っていうことは、黒井さん(大杉漣)たちのメインの仕事として、若・真喜男のお勉強の手助け…ってのがまだまだ続くわけだ。今度の担任も美人だといいね、黒#さんっ!。