同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

『Mother』第二話

 ももこさあーーーーん!(涙)。イイ!このドラマ、やっぱりイイよね?。二話目の展開次第なのでちょっとドキドキしてたんだけど(関係者?/w)、これはやはり良作のにほいがぷんぷんぷんとしてきてますぜ。
 「あんなところに荷物置きっぱなしにするなんてっ!」と、奈緒(松雪泰子)のアホさ加減にプンプン怒りながら見てたんだけど、あそこでお金を取られてしまったことで、奈緒が桃子さん(高田敏江)のことを思い出したのなら、そして桃子さんに会うことができたのなら、それはまぁ…。
 奈緒が母親に捨てられた時に預けられていた施設「もものいえ」。育ててくれた桃子さんはすっかりボケていた…と思わせていて、実はボケてなんかいなかった?。それとも、奈緒や怜南=継美(芦田愛菜)とふれ合うことで徐々に記憶が戻っていたのかな。
 桃子さんが奈緒に「(過去の奈緒や怜南=継美が)"また"捨てられないように、いろいろ"我慢"している」と言うシーン。桃子さんはボケたフリをしながら、奈緒と怜南=継美の関係をより確かなモノにしようとしてくれた。何かから逃げている二人、母親役を一生懸命やっている奈緒と怜南=継美の間に流れる不器用な空気、詳しいことを知らないけれど、長年子供を相手にしてきた桃子さんには全てお見通しだったんだよね、きっと。
 でも、奈緒がそんな状態で自分を訪ねてきてくれて、しかも「お母さんにならない」と言っていた奈緒がお母さんになろうとしていたのがホントに嬉しかったんだろうなぁ。だから二人を守って黙っていてくれた。そして、怜南=継美との接し方にとまどう奈緒にちゃんと大事なことを教えてくれた。あの廊下のシーンは号泣ですよ。桃子先生…うわあーん。
 怜南=継美も健気すぎる(涙)。自分を誘拐したことで不安になっている奈緒先生を気遣い「我慢しなくていいよ」「桃子さんとふたりでここで暮らす」「大丈夫、大丈夫」なんて。ここでも怜南=継美の、また母親=奈緒に捨てられる前に自分から…という精一杯の鎧が感じられてまた涙ッス…ううう。
 さて、そんな奈緒の生みの親(で確定だよね?)である望月葉菜(田中裕子)と奈緒の、歩道橋でのすれ違い。Twitterでもつぶやいたけど、『スナナレ』では「ふっるーい(呆)。偶然にも程がある」とブーイングしていたくせに、このドラマではすんなり受け入れている自分に呆れた(ははは)。
 そしてその偶然により、葉菜は怜南=継美を見てしまう。奈緒のことを「お母さん」って呼んでいる怜南=継美は、自分にとっては「孫」だよね…。っていうか、すぐに奈緒のこと気づいたよね。籐子(高畑淳子)には「奈緒さんには会いに行ってもいません」的なことを言っていたけれど、一目見て奈緒だって気がついたってことは、今までもこっそり奈緒の成長を見ていたんだよね。だって小さい頃しか知らなければ気づくわけないもん。
 これから東京で、奈緒と怜南=継美は隠れて暮らすのか。東京でも誰にも頼ることのできない奈緒だけど、葉菜が味方になってくれそうな気配。でもそんな葉菜も身体的に…的なシーンありましたよね…。余命短しなのかな。
 それと、できれば駿輔(山本耕史)は北海道にずっといてください(無理)。あの記者根性で奈緒にまとわりつかれると、奈緒が追い詰められそうでちょっと不安ですら。
追記:ワタシがこのドラマいいなぁって思うところのひとつは、奈緒が怜南=継美を全然「子ども扱い」していないところ。それはきっと子どもを育てたことがないからなのかもしれないけれど、「いいから」とか「言うこと聞きなさい」とか「話してもわからない」ってところが無いのよね。
 それって怜南=継美のこと、子どもというよりも相棒として考えている感じで。だって、小学校一年生の子に「桃子さんは施設へ」「借地権が切れて」的な話をしちゃうでしょ?。そこがまた、奈緒の育った環境からの性格描写っぽいし、子どもを産んだことがない故に…って感じもあって、その辺がいいなぁ。それってリアルじゃないのかもしれないけれど、なんか妙にリアルっぽくて。