同居人日和 blog

こころ踊るドラマに出会えたら幸せ!と思う、アラ還間近のプレ主婦です。

何が起こるかわかんない

 ずーんって落ち込んだり心入れ替えたりといろいろ心情的に忙しかった求職活動だけど、昨夜一旦収束した感じ。以前書いたような、地を揺るがすような「えええーーーーっ?!」って出来事があったわけではないし、誰かに背中を「どーーーん!」って押されたわけでもないけれど、昨日「収まるところに収まるってこーいうこと?」「そうか…こーいう運命なんだ」ってことがあったのだ。以下、自分への確認と戒めのために。
 紆余曲折したけれど、昔からやっていた仕事に復帰することになった。そう、昨年もやったあの地獄(フフ…)。もうやらない、もうできないと一度は決めて断った仕事。もちろん年齢から来る体力的なこととか能力的なこととか不安要素はたくさんある。だけどしばらく求職活動してみて身に染みてわかったのだよ。自分のこの年齢での求人の難しさとか、長年やってきた職務経験(一般的ではない)がほとんど受け入れられない現実とかを…。
 そーいうことを考えると、ワタシの能力を欲してくれている場所が1ヶ所だけはあるということが、今のワタシにとってはとても幸せなことなんだ、と思えてきた。それをやらないなんて、そんな贅沢なこと言ってられないんじゃないかと。
 もちろん今後も長く続けられる仕事じゃないことはわかっている(一時契約なので)。契約が切れた来年、またバイトやパートの求人活動をしてずーんって落ち込んだりしているかもしれない。でも現実問題として、応募先から「大変申し訳ありませんが今回は他の方に…」という返事が続いている以上覚悟を決めた。気持ちを切り替えるためにも、明日のご飯を食べるためにもその仕事に戻ることに決めたのだ。
 これって問題を1年先送りすることになるだけかもしれないけれど、1年後にどーなっているかなんてわかんないもの。もしかしたらすんごい売り手市場になっているかもしれないし(それは無いだろう)。1年後のことよりも今ワタシに出来る「明日のためにその1」は、この仕事をすることなんだろう。
 決めるまではぐずくずしているけれど、決めたらもう迷わないのだ。とたんに前向きなのだ。わさわさしていた気持ちが落ちついたのだ。昨年と同じ失敗は繰り返さないように今から考えたり提案したりしよう。忙しくなるのは9月からだから、その前に仕事仲間とたくさん話し合ってできるだけ地獄を見ないようにしよう。オットにはまた寂しい思いをさせることになるけれど、もともとそーいう職場で出会ったふたりだから仕方ない。諦めてもらおう(鬼嫁)。とにかく今回も乗り切っていこうと思ってる。
 あ、まずは乗り切る第一弾として、9月までに昨年買ったスーツを着られるようにしなきゃ…一番難しいかも(泣)。
 追記:母親に電話して「いろいろ心配かけたけど、またあの仕事やることになったんだ」と言ったら「あんた今年いくつだっけ」と言われた(夜遅いとかキツイとか、いろいろ知っているので)。「ふん、年女だよ」と答えたら「だったらまだ大丈夫だよ!」と激励(?)された。ちょっと嬉しかった。力が出た。