『タイガー&ドラゴン』第7話「猫の皿」もうたまんねぇっ
見終わった瞬間に次週を待ちきれなくなるドラマってある?予告を見てそれが1週間後だって思うといてもたってもいられなくなるドラマってある?今見終わったのにすぐにもう一度見たくなるドラマってある?
さぁ、みんな「せーの」で言いましょうね。
せーのっ「タイガー&ドラゴン」っ!!。
竜二(岡田准一)最高っ!!の回。ついに見ることができた林屋亭小竜っ!!!破門前の言葉遣いのよろしい小竜(竜二)、真面目に稽古をしている小竜(竜二)、師匠・どん兵衛(西田敏行)を貶されてキレる小竜(竜二)、そして念願の竜二の落語っ!!(嬉)。
そうかー、そういう理由で破門だったんだ…。自分は小しん(小日向文世)にいぢめられても我慢できたけど、師匠・どん兵衛を貶されたことが許せなかった…ってことだったんだねぇ(ほろり)。父親でもあり師匠でもあるどん兵衛を心底尊敬し愛していた小竜(竜二)…泣かせるねぇ。最後にどん兵衛がスカウトの札を上げたところはジーンときちまいやした…ぐずっ。
しかし、しかし、竜二が舞台で落語ができたのも、小しんから拍手を貰えたのも、どん兵衛から破門を取り下げられたのも、多分そば屋の辰ちゃん(尾美としのり)からリーバイスの大戦モデルジーンズを取り上げることができたのも(予想だけどね)、すべては虎児(長瀬智也)のおかげなんだもんなーっ。
谷中家の食事のシーンは泣いたっ!!。ほんわかしてじーん…だったよ。どん兵衛から「他人だなんて淋しいこと言うんじゃないよ。」「家族の一員だ」と言われ、小百合ちゃん(銀粉蝶)から「これ好きでしょ?」とコロッケを勧められる虎児…。小さい頃に無くし記憶にない家庭の味ってのを、やっと谷中家で見つけた虎児。虎児は幸せになるべきなんですよ、うんうん。
虎児と竜二のガンの飛ばしあいも見応えあったし、相変わらず竜二のKISSシーンは格好いいし(え)、やっぱこのツートップは最高ですわー。こんな奇跡のW主演、これからも是非是非見せて欲しいなー。
あっ、もちろんどん太(阿部サダヲ)と竜二の「ドラゴン・ドラゴン・セイショウナゴーン(清少納言)っ!!」にもガッツリやられちまいましたけどね(ふふふ…昨夜から頭の中はこのフレーズでいっぱい)。
あとは高田亭馬場彦(高田文夫)に大ウケっ。なんかさ、台本があってないような感じ?「高田さん、好きなように話してください」って言われたんじゃないの?って思う程、高田文夫だったよ(笑)。淡島ことジャンプ亭ジャンプ(荒川良々)は良い師匠についたよねー。
次回はちょっとバイオレンス入っているみたいで、ギンギン・銀次郎(塚本高史)の身に危険がっ!!!SPん時のような虎児(危険な男)が見られるみたいですぜっ(じゅるっ)。